『ファークライ5』「ロスト・オン・マーズ」でホープカウンティから大きな一歩を踏み出そう!

2018年07月24日| ファークライ5| UBISOFTJAPAN

先日配信された『ファークライ5』の「ロスト・オン・マーズ」ではホープカウンティやベトナムのジャングルから何百万キロ以上も離れた火星が舞台となります。今回は皆さんのお気に入りのパイロット、ニック・ライとしてプレイすることが可能です。このDLC第2弾について詳しく見ていきましょう。

今回の旅はニックの旧友、ハークからの一本の電話で始まります。ちょっとした問題に直面したハークは、ニックに助けてくれるよう連絡をしました。何が起きたのかも分からぬまま、ニックは気が付いたら火星で目を覚ましました。実はハークは文字通りハチャメチャな目にあっていたのです…彼の身体は12個の破片と化し、ニックは彼の身体を元に戻さないといけなくなりました。ラッキーなことに、ハークの頭を古いロボットの中に入れることが出来たため、ハークを火星でのお供として一緒に戦うことができます。

FC5_Mars_Vista_GOLD_1080pBrobot_1080p_GOLD

火星でニックに降りかかる問題はハークだけではありません。ここではクモのような形をした生命体がはびこり、地球を乗っ取ろうと目論んでいました。幸いなことに「ロスト・オン・マーズ」では全く新たな武器を使うことができます。これらの火星製の武器にはピストルやライフル、ショットガンといったクラシックなタイプの武器もあります。それだけではなくクモ型生命体を殴って倒すことのできるパワーグローブや敵を牛に変えるモーフィネーターや近くの敵をおびき寄せるチキンとグレネードの融合した武器、チキネードといった特殊な武器も用意されています。

FC5_Mars_Vista_GOLD_1080pFlock_1080p_GOLD

もしこの生命体たちを倒して地球を救いたいのであればアンという名前の防御システムのAIを起動させないといけません。アンを起動させるためにはエネルギーコアを集めて火星上にある19のアンテナにエネルギーを供給しないといけません。これらのアンテナにたどり着くには浮いている足場をジャンプして移動しないといけません。ジェットパックと同じ役割をはたす重力ベルトを使って高い建物に上ったり、長距離を1回のジャンプで移動することが可能です。

あなたを食べようとする生命体が待ち受ける火星ではこの垂直性や移動性はとても便利になってきます。このクモ型生命体たちは「ファークライ」史上最も恐ろしい敵の一種です。ラッキーなことに彼らの弱点である背中は上からの攻撃には弱いのでで、重力ベルトを使って宙から彼らを倒すことができます。もちろん、この1種の生命体たちだけが火星に生息しているわけではありません。大きな種類や自爆する小さな種類、空飛ぶ種類、そして特に手ごわい女王などもいます。女王の難易度は特に高いですが、時には彼らが2匹や3匹でやってくることがあります。もちろん難しいですが、彼らを無事倒すことができれば素晴らしいリワードがあなたを待ち受けています。
FC5_Mars_Vista_GOLD_1080pQueen_1080p_GOLD_ESRB

火星の地形はごつごつした岩や土でできていますが、どこを歩くかに気を付けないといけません。地面に潜るのが得意である生命体が地面の下からあなたを狙っていることがあります。彼らに食べられないためにも重力ベルトを使ってできるだけ地面にいる時間を短くしましょう。

火星はホープカウンティの一部に過ぎないかもしれませんが、火星の間欠泉を探検することによりニックの故郷にサイケデリックな旅に出ることも可能です。この間欠泉で体験することのできる幻想の世界の一風変わったモンタナでようやくニックは宿敵であるジョン・シードと対峙することができるのです。

『ファークライ5』DLC第2弾「ロスト・オン・マーズ」は好評配信中です。