『ディビジョン』シリーズの世界はさらに拡張されていきます

2021年05月09日| ディビジョン / ディビジョン2| UBISOFTJAPAN

2016年発売の『ディビジョン』はUbisoftのゲームタイトルにおけるいくつもの記録を塗り替え、『ディビジョン2』は2019年で最も成功したゲームの1つとなりました。2020年に配信した『ディビジョン2』拡張コンテンツ『ウォーロード オブ ニューヨーク』はシリーズ史上最大のアクティブ数となりました。

Ubisoft EMEAエグゼクティブディレクター、アラン・コア:

「この5年で、『ディビジョン』はユービーアイソフトの野心的な新規プロジェクトから4000万人以上のプレイヤーを抱える一大シリーズへと成長しました。この素晴らしいシリーズと世界を作り上げてくれたチームを、とても誇りに思います。これからも『ディビジョン』シリーズのファンの方、新しくこのシリーズを知ってくださる方のどちらも楽しめるようなコンテンツを開発していきたいと思います。」

このシリーズをより大きなものにしていくため、Ubisoftは『ディビジョン』の世界を舞台にした新たな基本無料プレイタイトル『Tom Clancy’s The Division: Heartland』(日本配信未定)を発表します。リードスタジオはトム・クランシーシリーズや『ディビジョン』、『ディビジョン2』に関わってきたRed Storm Entertainmentです。『Tom Clancy’s The Division: Heartland』は、新規タイトルとしてPlayStation、Xbox、クラウドなど各種プラットフォームにて2021年~2022年にプレイ開始予定です。そして、『ディビジョン』シリーズをより多くの皆様にお楽しみいただけるように、モバイル版の配信も予定しています。これらの続報は後日発表させていただきます。

※『Tom Clancy’s The Division: Heartland』とモバイル版のどちらも、現時点では日本での配信は未定です

最後に、『ディビジョン2』では、2021年後半に新たなコンテンツアップデートを予定しています。MassiveスタジオがBucharestスタジオと共にこの新コンテンツの開発に取り組んでいます。このアップデートでは新たなゲームモードや、ビルドの種類や生存率を増やすことにより、エージェントは新たな厳選をすることになるでしょう。詳細は続報をお待ちください。

『ディビジョン』は様々な媒体でユーザーの皆様にコンテンツを提供します。既に発表いたしましたジェシカ・チャスティンとジェイク・ジレンホール主演の映画をNetflixと共同制作中です。原作ゲームにインスパイアされたこの映画は、ローソン・マーシャル・サーバーが監督を務めることになります。さらにはAconyteによって出版予定の小説も発表いたします。この小説の舞台は『ディビジョン2』の後の世界でアウトブレイクがアメリカの様々な地域でどのような影響を与えたのか、そしてその中でエージェントが物資のルートを確保するため戦っていく様子を描いています。

※小説の日本での展開は現時点で未定ですが、アップデートがあり次第ご報告します。