メインキャラクター

  • タカール
    サイラ
    ティンサイ
    バタリ
    ウル

タカール

新たな狩り場を求めて中央ヨーロッパを旅していた
狩猟グループの唯一の生存者。
オロスにおけるウィンジャ族の中心的人物となり、
一族を統率するリーダーへと成長する。

サイラ

村を襲ったウダム族から逃れ、
タカールが率いる村に合流した腕利きの採集者。
仲間たちが殺される光景を目の当たりにし、
今もその恐怖に悩まされている。
タカールがウィンジャを導く者であると信じている。

ティンサイ

自然界の魂と通じ合うことができる、奇抜な祈祷師。
精神作用のある植物を好み、予言のために
幻覚の中をさまようこともあるが、
怪我の手当や埋葬の儀式を仕切るなど、
尊敬するべき一面もある。

バタリ

執念深く傲慢なイジラ族のリーダー。
一族の者は、日食の間に生まれたバタリを
「太陽の娘」として崇拝し、
バタリ自身も太陽の象徴として振る舞うが、
彼女の心にはうぬぼれた独裁心のみが宿っている。

ウル

ウダム族のリーダー。
イジラ族との戦いで負った顔の火傷が特徴的。
ウダム族の衰退の原因が理解できず、
他の部族を襲い続けている。
自分たちの縄張りに近づく者は一族の弱みにつけこむ 卑怯者だと考えている。

サブキャラクター

  • カルーシュ
    ウォガー
    ジェイマ
    ウルキ

カルーシュ

力強く社交的なウィンジャの戦士。
ウダム族の襲撃に会った際、
息子を守ろうとして片方の目を失ってしまった。
死んだ息子と一緒に戦うことを夢見ていたカルーシュは、 仇であるウダムの戦士・モグへの復讐を誓う。

ウォガー

野性的で危険なウィンジャの職人。
過去にウダム族に村を襲撃された際に
片腕を失っている。
その後しばらくウダム族に囚われていたが、
牢屋の中で作った道具で脱出し、
それからは危険な罠を作ってはウダム族を仕留めることを生きがいとしている。

ジェイマ

勇敢で優れた女狩人。
高齢にもかかわらずオロスの猛獣を狩り続ける。
経験と知識を次の世代に伝授させようと
数人の若い狩人たちを引き連れているが、
理想の適任者はまだ見つかっていない。

ウルキ

ファークライシリーズに登場するハークの遠い祖先。
常に生活の改善に励み、
次々に新しいアイデアに取り組んでいる。
発想は素晴らしいものの実行に移すまでの知能が足りなく、それらの発想はことごとく失敗に終わる

部族

ウィンジャ族

主人公タカールが率いる部族。自然を崇拝し、調和を
尊ぶ温厚な部族で、かつては漂流民であったが、今は
オロスに定住し、温暖な森の中でそのコミュニティを
形成している。

イジラ族

オロス南部の湿地帯に住む技術面で最も進歩している
部族で、農耕や火の使用も可能。他の部族を卑下して
おり、イジラ族以外は全て動物同様であると考え、
奴隷化してしまう。豊作を得るために生贄を女神に
捧げる習性がある。

ウダム族

オロスの中で最も野蛮で原始的な部族。氷河期を生き
延びるために同族を食って凌いだ経験から、今でも食人
の風習は持っており、敵の肉を食うことでその敵の力を
取り込むことができると考えている。火を操るイジラ族
を恐れている。