『レインボーシックス シージ』今後に関する情報発表!YEAR6ロードマップ情報、評価システムなどゲーム環境の向上を目指す取り組みなど多数

2021年02月22日| レインボーシックス シージ| UBISOFTJAPAN

タクティカルシューターゲーム『レインボーシックス シージ』において、YEAR6を迎える本作のロードマップをはじめとする、今後に関する情報を公開いたしました。これまで続けてきた本作への継続的なサポートは、YEAR6やその先も継続して行っていき、ゲームプレイへの調整、よりポジティブな振る舞いをしてもらうための新たな評価ツールの導入、クオリティ・オブ・ライフの向上とYEAR6ロードマップ、新たなオペレーターに関する情報やリワークマップについて発表をいたします。

YEAR5では、試合のリプレイ機能、サイトの色のカスタマイズ、新たに追加された6人のオペレーター、「Tachanka」のリワークなどを実施してきました。すべてのプレイヤーに、より戦術的に、公平に、安定したゲームプレイを経験してもらうため、Ubisoftは6年目も継続した取り組みを続けていきます。

YEAR6ロードマップ

YEAR6の最初のシーズンとなる「Crimson Heist」では、アルゼンチン出身の攻撃側オペレーター「Flores」とマップ「国境」のリワークが登場します。このシーズンは明日からPC版テストサーバーに登場する予定です。シーズン2はNakoda出身のオペレーター、マップ「ファベーラ」のリワークを予定しています。またシーズン3ではクロアチア出身のオペレーターと3つのマップの小改修を行う予定です。最後のシーズンには、アイルランド出身のオペレーターが登場を予定しており、リワーク対象のマップについては今後の情報をお待ち下さい。

プレイヤーの評価システム

過去のシーズン中に、プレイヤーには見えない形で、プレイヤーの評価システムをテストしていました。このツールは、例えばランク付けによってプレイリストへのアクセスを制限するなど、ゲーム内のコンテンツを通じて、プレイヤーにより良い振る舞いをしてもらうことを目標としています。この機能は、どうすればスコアが上がるのかを可視化することで、自分の行動をそれに照らし合わせていくことができます。この新たな評価ツールはYEAR6中に公開予定です。

また新たに登場する機能として、ゲーム配信者向けに、プレイ時の匿名性をコントロールすることモードが登場することをお知らせします。このモードは名前、地域、ピン、他プレイヤー名、マッチメイキング時の遅延、クリアランスレベルやプロフィール画像を隠すくことができます。この機能の最初のバージョンは、「Crimson Heist」のテストサーバーにてご利用いただけます。

ゲームプレイに関するアップデート

新たにサブウェポン「Gonne-6」が登場します。1発のみのこのサブウェポンは、すべての防弾ガジェットを破壊することができるため、プレイヤーの装備編成に新たなバリエーションをもたらします。この装備の最初のバージョンは、「Crimson Heist」のテストサーバーにてオペレーター「Glaz」、「Dokkaebi」、「Lion」、「Finka」、「Gridlock」、「Amaru」、「Iana」、「Zero」が使用することができます。

またプレイヤーは、倒されてしまったあともカメラのコントロールや、ガジェットのコントロールを行うことができるようになります。この変更は、サポートフェーズの重要性の強化と、チームメイトをより適切にサポートできるようにするために実施されます。この機能は、YEAR6の後半に実装される予定です。

攻撃側と防衛側のバランスを整えるため、攻撃側は、準備フェーズ中に何度でもオペレーターやその装備を変更することができるようになります。これにより、偵察がより戦略的な意味を持ち、戦術の可能性が広がると考えています。この機能も同じくYEAR6の後半に実装される予定です。

ゲームプレイに関するアップデートの最後に、アーマーの値がヘルスへと反映され、すべてのプレイヤーが、どれくらいのダメージを負ったのかがわかりやすくなるようになりました。この機能はYEAR6のどこかで実装される予定です。

クオリティ・オブ・ライフ

YEAR6では、QoLのさらなる向上も目指しています。DDoS攻撃は、今年に入ってから90%減らすことができていますが、引き続き注力し、プレイヤーが快適にゲームをプレイできるようにしていきます。テクニカルチームは、パートナーであるマイクロソフト Azureと協力し、マッチメイキングにかかる時間の短縮や、サーバーのさらなる安定性の向上に取り組んでいます。最後に、開発チームは、ゲーム容量の削減にも取り組んでいます。この結果はすでに製品へ反映されており、今年1年を通じてプレイヤーに一層影響を与えていく予定です。

オペレーターのカスタマイズ

YEAR6では、プレイヤーは、さらにオペレーターをカスタマイズできるようになります。それぞれのオペレーターのエリートスキンの適応と、他のギアのスキンを組み合わせることができるようになります。また、カプコンのバイオハザートとのコラボレーションをした「ジル・バレンタイン」の「Zofia」エリートスキンが登場することをお知らせします。この他にもバイオハザードとのコラボレーションスキンは登場予定ですので、今後の情報をお待ち下さい。また、クリエイティブディレクターの中村育美氏とのコラボレーションした「Echo」と「Dokkaebi」のスキンが3月2日から登場します。