ダークゾーンの中では、その外と同様に、最大4人のエージェントで協力して探索を進めることができる。ただし、出会った他のエージェントを攻撃することも可能だ。
他のエージェントを攻撃した者は「ローグエージェント」となり、他のプレイヤーから狙われる存在となる。だが、他に先んじて強力なアイテムを手に入れるためには、時にはあえてローグとなる必要もあるかもしれない。その選択は、プレイヤーに委ねられているのだ。
ダークゾーンを探索したり、敵を倒して回収したアイテムは、汚染されているため、そのままでは外に持ち出すことができない。そのためには照明弾でヘリを呼び、アイテムを回収してもらう必要があるが、ヘリの到来は、同時に他のエージェントの注意をひいてしまうのだ。
結果として、ヘリ到着までの90秒間は、もっとも過酷なアイテム争奪戦が展開されることになる。肝心なのは、最後の瞬間にアイテムを手にしていることなのだ。
ローグ状態になったエージェントは、頭上に懸賞金が表示され、他のエージェントから狙われることになる。ローグとして死亡すると、通常より多くのアイテムを落とすなどのペナルティを受けてしまうのだ。
逆に、ローグ状態で他のエージェントを倒すと、ローグとしての「ステージ」が上がっていく。ローグのまま生き延びることができれば、自分に懸けられた懸賞金を得ることができるのだ。
ダークゾーンの中では、アイテムのほかにも「DZクレジット」を入手できる。検問所などにある「ダークゾーンショップでは、DZクレジットを使って、アイテムを購入することが可能だ。
貴重なアイテムばかりが並ぶショップだけに、うまく生き延びてダークゾーンショップを利用するのも、エージェント強化のために重要となるだろう。
※このページの画面写真は、一部、ベータテスト『ディビジョンベータ』版のものを使用しています。