「周囲の群衆にまぎれて敵の目をあざむく」というコンセプトの「ソーシャルステルス」。『アサシン クリード』で完成されたこのシステムが、新要素を加えてさらにリアルさを増しています。
アサシンとしての悪名高さを表す新要素が「悪い噂メーター」。反社会的な行動をとったり、派手な行動をとるとたまっていき、「警戒度高」になると、兵士に見つかっただけでアサシンだとばれてしまうのです。
悪名を減らすには、街中に貼られた手配書をはがしたり、噂を広める「先触れ」たちを買収しなければなりません。人気取りのため、腐敗した役人を暗殺するという手もあります。
「ソーシャルステルス」の対象となる兵士たちも、『アサシン クリードII』で大きく進化しました。本作に登場する兵士たちは、大きく4つのタイプに分かれています。それぞれ行動パターンが異なるので、どう対処するかをうまく見極める必要があるのです。