『アサシン クリードII』の物語は、主にイタリアの中部~北部を中心に展開する。
当時のこの地にはフィレンツェ共和国、ヴェネツィア共和国をはじめとする大小さまざまな都市国家が乱立し、権謀術策にしのぎを削っていた。
汚職がはびこる、富裕な海湾都市。市内には縦横無尽に水路が張り巡らされ、舟が重要な交通手段である。
ロマーニャ地方の東部に位置する都市国家。この地の女傑カテリーナ・スフォルツァの名は周辺諸国にも轟く。
ローマ教皇が君臨する、カトリック教の総本山。枢機卿ロドリゴ・ボルジアが、陰に陽に謀略を巡らせる。
肥沃な地方で、さまざまな都市が点在する。アウディトーレ家が治める城塞都市モンテリジョーニもその1つ。
ロレンツォ・デ・メディチのもと、文化や経済が栄える都市国家。主人公エツィオもこの地に暮らしていた。