プロローグ
イタリアの若き青年エツィオ・アウディトーレが主人公となる『アサシン クリードII』の舞台となっているのは、ルネサッンス期ただ中にあった1476〜1499年のイタリア。
アサシン・アルタイルの子孫である青年エツィオは、 1459年に銀行家の裕福な貴族の家柄に生まれたが、
何者かの陰謀により家族を殺され、地位も失ってしまう。
黒幕は一体何者なのか、何のためにこのような陰謀を仕組んだのか。
その報いを受けさせるため、エツィオは次第にアサシンへの道を進んでいくのだった。
イタリアの若き青年エツィオ・アウディトーレが主人公となる『アサシン クリードII』の舞台となっているのは、ルネサッンス期ただ中にあった1476〜1499年のイタリア。
アサシン・アルタイルの子孫である青年エツィオは、 1459年に銀行家の裕福な貴族の家柄に生まれたが、
何者かの陰謀により家族を殺され、地位も失ってしまう。
黒幕は一体何者なのか、何のためにこのような陰謀を仕組んだのか。
その報いを受けさせるため、エツィオは次第にアサシンへの道を進んでいくのだった。
彼は家族を陥れた者達への復讐を誓う。自らも陰謀でフィレンツェを追われ、
母と妹と共に伯父マリオのいるモンテリジョーニへと向かう。
そこでマリオから戦闘の技術を教え込まれ、父がアサシンであったことを知る。
当初は復讐として、父と兄を陥れたパッツィらを暗殺していたが、
その過程で実は彼らがテンプル騎士団としてひとつの陰謀の下に活動していることを知る。
そして、自らの先祖の歴史がテンプル騎士団との戦いの歴史であったことを知り、
自らもその戦いに身を投じる決意をする。
多くのテンプル騎士団を倒し、遂に家族の仇であり騎士団の中核を担う
ロドリゴ・ボルジアとバチカンにて対峙する。武器を全て放棄しその拳でロドリゴを打ち倒すが、
多くの仲間に支えられてきたエツィオは復讐を成し遂げても家族が帰るわけではないとして
命までは奪わなかった。しかし、その行動が後の新たな戦いの火種となる。