『アサシン クリードII』の物語は、15世紀から遙かに時を隔てた21世紀のアメリカから始まる。
この時代に生きるアサシンの子孫たちが、物語のもう1つの主人公なのだ。
21世紀に生きるアサシンの子孫デズモンド・マイルズは、アブスターゴ社に軟禁されていた。彼らの目的は、デズモンドのDNAに受け継がれてきた、ある情報なのだ。
アブスターゴ社は、被験者を先祖の記憶に同調させる装置「アニムス」を用いて、デズモンドから情報を引き出そうとする。
21世紀に生きるアメリカ人の青年。アルタイルやエツィオら、アサシンの子孫であり、それを知るアブスターゴ社に軟禁される。
(CV:東地宏樹)
12世紀の先祖「アルタイル」との同調実験を強いられるデズモンド。そんな彼を救い出したのは、アブスターゴ社の研究者ルーシー・スティルマンであった。
彼女の依頼により、デズモンドはもう1人の祖先「エツィオ」の記憶を辿るべく、再びアニムスを用いることになるのである。
アブスターゴ社の研究者で、ヴィディック博士の助手を務める。実はアサシンの子孫で、デズモンドとともに研究所から脱走する。
(CV:園崎未恵)